六狂連について
六大学狂言研究会連絡協議会（略称：六狂連/ろっきょうれん）
早稲田大学、東京女子大学、共立女子大学、東京大学、お茶の水女子大学、成城大学（設立順）の計６つの大学にある狂言研究会が加盟する連絡協議会。2003年4月発足。
現在の主な活動内容は以下の通り。
・新入生歓迎活動における連携［3~4月］
・合同自演会「蟬の会」の開催［5~6月］
・夏合宿［8月］
・東西合宿（京都学生狂言研究会KGKK、奈良大学狂言研究会との交流合宿）［2~3月］
【六狂連Webサイト】
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【六狂連の歴史】
1950年 在学中の野村万作師により早稲田大学狂言研究会設立。
1964年5月 早稲田大学、東京大学、東京女子大学、共立女子大学で四狂連発足。
1965年7月 機関紙「うそふき」第一号発行。現在も「蟬の会」パンフレットに形を変え、発行を続ける。
1969年5月 お茶の水女子大学狂言研究会設立。四狂連に加入し、五狂連発足。五狂連時代、師範に野村万之介師を迎える。
2003年4月 成城大学狂言研究会設立。五狂連に加入し、六狂連発足。
2004年5月 第一回合同学生自演会「蟬の会」開催。以来毎年開催を続ける。
2010年 師範に深田博治師（東女大、共立大）と高野和憲師（お茶大、成城大）を迎える。
2010年12月 野村万之介師逝去。野村万作師を早大と東大の師範に迎える。
2012年 深田博治師を早大、高野和憲師を東大の師範に迎える。
2017年9月 新師範に中村修一師（早大、東女大、共立大）と内藤連師（東大、お茶大、成城大）を迎える。
［最終更新：2020年4月5日］
